旅さんぽ オーストラリア大自然編
こんにちは、ダイドードリンコの垣尾です。今回の旅先は、オーストラリアの「ウルル・カタ・ジュタ国立公園」へ。約5万年前に移住した先住民アボリジナルが、今も神が宿る聖地と崇める巨大な一枚岩「ウルル」と、36の奇岩が集まる「カタ・ジュタ」。2つの世界遺産を持つこの地で、アナング族が自然と共存する伝統的な生活を今も続けています。
オーストラリア大陸のほぼ中央に位置する赤土の荒野に、突如現れる巨大な一枚岩。かつては「エアーズ・ロック」、現在は先住民に敬意を表し、彼らの名前で「ウルル」と呼ばれています。高さ348m、周囲9.4km、砂漠の中に悠然とたたずむ姿は圧巻!陽光や岩の凹凸で7色に変化するといわれています。
往復2km、約1時間30分のコース。マラとはワラビーのことで、アナング族の先祖とされています。キャンプ地や台所など様々な役割を持つ洞窟や、文字を持たないアボリジナルが伝統や教訓を伝えてきた壁画も見どころです。
往復1km、約45分のコース。クニヤとはアボリジナル伝説の善い蛇(ニシキヘビ)のこと。毒蛇と戦った時に入ったという岩の亀裂や、『ウルルの心臓』と呼ばれるハート形のくぼみ、ウルル最大の水場ムティジュルの泉も見どころです。
ウルルの西50kmに位置するカタ・ジュタは、アボリジナルの神話に頻繁に登場する聖地。「たくさんの頭」という意味の名前の通り、36の岩石群から成り、見る角度によって表情がガラリと変わります。
有名アニメ映画の舞台といわれる「風の谷」。かつては1つの岩山でしたが、長い年月の風雨による浸食で奇妙な形の岩石群に。岩々の間を歩くと、想像の世界に迷い込んでしまったのかと思うほど、見たこともない壮大な絶景でした。
荒涼とした砂漠に囲まれるウルル、カタ・ジュタ観光の拠点となるリゾートエリアには、宿泊施設や飲食施設、ショッピングセンターが揃っています。訪れたのは12月でしたが、40度近い暑さの中ホテルロビーにクリスマスツリーが飾られ、季節感に不思議な感覚を覚えました。
爬虫類ショーでは、道端でよく見かけるトカゲやヘビと実際に触れ合うことができました。周りは見渡す限り、赤土と背の低い植物ばかりの景色が広がっていました。




















