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認知症を予防する歩き方 80歳以上の4人に1人が認知症!
「頭を使いながら歩く」ことで
認知症予防に効果が!

予備軍も含めると900万人、80歳以上の4人に1人が認知症といわれる現代。実は、「歩く」ことは認知症の予防にも効果があります。正確には、ただ歩くだけでなく「頭を使いながら歩く」こと。どこでも、誰でもできる簡単な方法をご紹介します。

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計算しながら歩く

数字の「50」から「3」ずつ引いていく計算をしながら歩いてみましょう。認知症が始まりかけている人たちを集めて、毎日1時間、この計算をしながら歩いてもらうと、1年後には、なんと脳内から認知症の原因となる物質が消えていたという研究データがあります。

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川柳を考えながら歩く

俳句だと季語が必要なので、ちょっと難しいですが、川柳は自由に表現することができます。基本は 「五・七・五」ですが、多少の字余りもご愛敬です。1日10句、20句など目標を決めてもいいでしょう。歩きながらいくつも川柳を作って、気に入ったものを覚えておく。そうすると、川柳を考える時にも頭を使い、記憶するためにも頭を使います。特別な道具はいらない簡単な方法なので、ぜひ実践してみてください。

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※自分のペースで無理せず行いましょう
※食事直後の運動は避けるようにしてください
※痛みなど不安があるときは医師にご相談ください